pwd 1FPGIJ/5FFL.Y rc 1101 date 2012/4/27(金)08:52 uname S.L. email host r185048.ppp.dion.ne.jp subject re(1):大学へ行った子供たち size 1136 how -1 link 1 resp 1314.msg tree 1314 psemail res 1 こういう言い方は残酷だと思いますが、子どもがある程度大きくなってから再び社会に出てみて、 人というのは、生まれ持ったものから逃れることはできないのだなぁ、と思います。 そして、子どものいい面も、逆に弱い面も、親が小さいうちから子どもを心配するあまり、 かえって強めている人がいるのではないか、と思うことが多々あり、 自分の子育てを振り返りながら反省する日々です。 私は今、締め切りに厳しい(万が一遅れたら損害賠償が必要な)仕事をしていますが、 1年前から準備をしその日を迎える人、 ギリギリにならないと手をつけない人、 さらに、ギリギリになってもネットを手放せない人もいます。 様々です。 でも、みんな締切日には仕上げます。 ところで、ギリギリにならないと手をつけない人は、 どうやって締切日に間に合わせるか分かりますか? 手伝ってくれる人を見つけるのです。 やってくれる人を探して、自分の仕事を振るのです。 私も手伝ってしまう一人です。 そういう意味では、その、ギリギリにならないと手をつけない人の能力を、 助けていると言いながら、逆に、スポイルしているのかもしれないと思うことがあります。 ネコさんも、そういう母ではないのでしょうか? 本人の問題は、もう、本人に任せてはいかがですか? 子どもは、失敗できるうちに失敗をする権利を持っていると思います。