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2018/6/24(日)17:53 - 献体の会 - 1030 hit(s)
亡き両親ともに、献体の会に入っていました。
当時は、少なくて大学の医学部から感謝されましたが、
今は希望者が多すぎて、なかなか献体の会にも入れないようです。
ですから、葬式どころか、お通夜さえもなしでした。
異国の地にいると自分が死んだとき、と、夫が先だった時って
やはり考えると思いますが、今の段階では、夫も私も葬式も
墓もいらない、と決めています。Willにも書いています。
火葬もお金がかかるので、その分の貯金+インフレは常に
キープしています。 本当にお金がかかります。
日本人特有の、墓守(長男?)とか、彼岸の墓参りとかは
夫にも、私にもありません。
ですから、それこそ樹木葬がいいかな、と思うくらいです。
幸い実家の解体・土地売却は終わりましたが、父が生前嬉々として
たてていったあのお墓をどうしまおうか、と姉と話し合っているところです。
供養というのは、亡くなった人のことを思い出すことだと思うので、
わざわざお墓の前に行く必要はない、というのが私の考えです。
忙しい子供たちに、義務感だけで墓参りしてもらっても嬉しくないですし。
私は、お葬式をしないという選択はありだと思いますし、
何よりも本人が生前それを納得しているのなら、良いと思います。
話はそれますが、、、
昔の人は、”自分の家の畳の上で死にたい”っていいましたよね。
今は、”火葬される前に一度は自分の家に戻って通夜くらいはしてほしい”
と思う人が多いそうですが、今は亡くなった病院やホームから
直葬で、葬祭場ですべてすませて、納骨と言うケースが増えているそうです。
日本も変わったね、と私がメールをした友人は、
”だって、マンションのエレベーターって、お棺を運ぶなんて
想定していないから、立てて入れるか、
ピアノを配送する会社に頼んで、お棺を下ろしてもらうしかないのよ”
と言われて、ああ、そういうのもありだよなあ、と思った次第です。
昔なら、当たり前のことが、社会のありよう、考え方の変化、
住まいの変化に従って、いろんな風に変わっていくものなんだなと思います。
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