pwd rbsC8Y448gYw6 rc 422 date 2010/3/22(月)00:36 uname 桜海老 email host i60-41-30-159.s04.a013.ap.plala.or.jp subject re(1):多忙の毎日、ゆとりの探し方って? size 2824 how -1 link 1 resp 82963.msg tree 82963 psemail res 1 雪の下さんの投稿、まるで我が家のようです。 夫婦でフルタイム、私も資格取得の試験対策中。毎週土日のどちらか休日出勤、夫は祝日も 仕事、日本在住ですが海外の時間にあわせることが多く、祝日はいつも出勤。 夫は朝6時に家を出て帰宅は23時前後なので、子どもには朝しか会えません。 家族で家にいるというのは、週に1日あればいいほうですね。 夕食を家族で揃って食べるのも週に1回だけです。 なので、うちは子供にはちょっと大変ですが朝5:45には全員で朝食のテーブルを囲むことに しています。 そのためには、前の夜に23:30就寝、朝5:20には朝食の調理を始めるので、これが果たして ゆとりある生活といえるかといえば、ゆとりなんかないですよね。 週末も出勤なので、週に6日は朝5時に起きなければならないし、毎日が分刻みです。 家族で過ごすことは、ゆとりではないかもしれませんが、のんびりすることを優先はしていない ので、濃くて有効な時間を過ごせているということで、まあ満足です。 うちは子供が既に小学校中学年ですが、もう10年近くもこのような生活です。 じゃあ、時間がたっぷりある専業主婦になったら、ゆとりを感じられるかとかつては考えた こともありました。結局、ゆとりというのは時間がいっぱいあって、ゆっくり作業をする こと、ではないんですよね。 家にいて、椅子に座るという時間は、食事を口に運ぶ朝晩の20分だけしかないことは慌しい ことですが、すべての人に平等に与えられた時間をこんなにもボリュウムのある活用ができる ということは、満足です。 自分や家族の行動や結果に満足できていると、他人に無意味な感情を持たないので、心のゆとり、 エネルギーが必要なところへきちんと配分されている実感があります。 金銭的なゆとりにしても、雇用や所得のセキュリティネットにしても、一つの肩ですべてを 負担しているわけではないので、ゆとりがありますね。 ゆとり、というのが、のんびりする時間、という意味であれば、やはり、自分でやらなければならない ことと、外注することとを選別していくのが早いと思います。 しかし、これもまだ我が家ではできていなくて、本来家事労働をある程度外注して減らさなければ いけないとわかっているのですが、食事の支度から掃除洗濯こどもの勉強とすべて私が1人でやって います。食材の調達だけは生協を利用しているので、買い物の時間労力の無駄は省けていますが、 家事労働をなんとかしないといけないいけないと思いつつ、ずっと時間がたってしまいました。 それから、お子さんが3歳ということですと、20時くらいまでには就寝させるかと思いますので、 子供が寝る前にやるべきことと、寝てからでもできることは厳密に選別しておくほうが、 子供との時間をムダにせずには済みます。 家族でそろってしたいことと、おのおの別でもいいことも分けて、日々のスケジュールをできる だけ10分刻みくらいで作ってこなしていくと、ラクだと思います。 お子さんが小学生になると、自分でできることと、家族のために自分の時間や労力を提供できる 場面ができるので、3歳の時とは雲泥の差で楽になります。 もちろん、親が子供の教育の場に参加することも増えるのでスケジュール管理は大変になります が、お世話をしてやらなくても自分のことができることと、簡単な家事労働を負担できるように なるので、結果的に家族で過ごす時間を持てるようになります。