pwd G4KEXg6AhowhA rc 1272 date 2010/2/27(土)18:49 uname midori email host dsl-173-206-201-79.tor.primus.ca subject 現採点方式 size 1633 how -1 link 1 resp 82469.res tree 82429 psemail res 1 なんだかキムユナが有利な採点だった、、、と言うのは聞いていてどうかなーと思ってしまいました。 もしそうだとしても当日のコンディションまではコントロールできないもの。 壮大なプレッシャーのもとあれだけの演技をしたのですから金にあたいすると思うのですが、、、。 私は素人で詳しい事は全く分からないのですが、今の採点だと採点が出る前にジャンプの構成なので だいたいの点数は把握できます。審判がやっているのはそれぞれの技の精度を見るGEO の部分だけだと思います。(ダウングレードなども。) キムユナが有利だったとしたら現採点方法に詳しい人が助言なり指導をしてより高得点がでるように自分の持っている ものを最大限に磨いたのではないでしょうか。 それからジャンプに関してはキムヨナの最大の武器である3回転−3回転、これが10ポイントありそれに加点が ついています。それに比べ、浅田真央の武器は3A(トリプルアクセル)−2回転となり基礎点がキムヨナの3−3より 低いです。さらにジャンプの後の流れがないので加点が得られていないのです。 選手はどのジャンプに何点つくかの基礎点は知っているので、それなら同じように3−3を入れればいいと思うのですが、彼女は執拗にダウングレードされる3−3を取り除いています。 私は3−3を取り除くのではなくこの技を成功させて磨くべきだったと思っています。 このようにみんなできる自分の技を磨き、苦手なものを取り除いている。それだけなのです。 みんな自分のひいきにしている選手の点数が悪いと不満に思うものです。 もちろん浅田真央の3Aは今の女子では誰もできない技であることは事実だし、男子の4回転もしかりです。 だから将来、これらがもっと評価される採点に変わる可能性はあります。 しかしながら、競技者としては今ある採点方式にそって競技する必要があるわけで、今回はキムヨナチームの 戦略勝ちでだった、、、と言うところではないでしょうか。