pwd 5UYSabuzaxSTY rc 1128 date 2009/10/2(金)21:41 uname しいしゃ email host pd1px1.st.vc.shawcable.net subject re(1):不思議な人 size 2405 how -1 link 1 resp 79577.msg tree 79577 psemail res 私もこのトピは大変興味深いと思いました。 外国で、相手からわざと無視をされるとか意地悪されるとか、人種差別 という深刻なことではなく、当人たちの心のあり方が知らず知らずの うちに露呈する一面なんだと思います。 私も同じ経験を何度かしました。 アジア人は少ないので、一度話をしたら忘れないであろうに、それでも 次回会った時は、まったく面識がないように振舞う人がいるのです。 何度か経験すると、「出た!見知らぬふりレディ!」と思います(笑) でも、本人は、深い意図があって見知らぬフリをしているようにも 思えません。なにげにスルーしてしまう・・・という感じでしょうか。 特に、子どもが小さい時は学校でよくありましたね。 どなたかがおっしゃっているけど、現地でもママたちは、子どもが 小さければ小さいほど、また長子にその傾向が強いと思いますが、 自分の家庭事情が似たお友達、または、文化的背景が似たお友達を アンテナ立てて探している、またはそういう人たちとつるんでいたい んだと感じました。 人種が違ってもその国に生まれ、その国の言葉を流暢に話して、 会話が自然に楽しく刺激的なもの、または、自分の利益になるものが あれば、次回も同様に電波を送り、お付き合いを続行させようと 思うのだと思います。 初対面の時は、話かけたなりゆきで途中で頓挫するわけにもいかず 会話を続けるけど、次回以降は、もっと楽しい相手、もっと心を 開ける相手、より共通の何かを感じる相手を探しているに違いない と思います。 そしてそういう相手が見つかるともう最初の話し相手には、笑顔も 挨拶もする気がしないというか、気がまわらないという、私たち 外国人から見るとかなり失礼で野暮なことをしでかしてしまうの でしょう。 子どもが小さい時は、自分のカルチャーを子どもに伝えるという意味で もっと本能的に似た相手を探し、その他は自然淘汰に近い言動になる のであろうと思われます。 子どもが成長すると、アジア系の勤勉さや優秀さ、その他一目 おくことが多々出てくるために、自分の子どもの勉学への影響や その他を考え合わせると無視できない状況になるのではないでしょうか。 プレイデートに親が同席やお茶しなくてもすみますし、親も お互い育児に手がかからなくなったぶん余裕ができ、子どもに まかせることになりますから。 彼女ら、ここと言う時は、ビシッと笑顔も話術も最高にキメる 人が周囲には多いですが、それ以外は結構、気を使うことが 少なかったり、他のことに気をとられていたり、日常でストレス があるのか、心ここにあらずの人もいるし、なにかと 気のおもむくまま、特に神経を使うこともなく、他人とすれ 違っているという感じに思います。 だから、こちらが考え込むと損でしょうね。 私は昔は気になったけど、今はどうでも・・・と思います。 それはいろんな立場の友人ができたから思うのでしょうね。