pwd nRkzJqTry8JFI rc 269 date 2009/4/2(木)03:12 uname ドント! email host cpe-76-169-190-73.socal.res.rr.com subject re(1):習い事について size 1880 how -1 link 1 resp 76301.msg tree 76301 psemail res ヴァイオリン教師をしてます。 はっきり言って、「練習楽しい〜♪」って喜んで練習する子って少ないのでは? ほとんどの子供が練習は嫌々やってるんだと思います。 でも、練習したら弾けるようになった!・・・って言う喜びを感じることができるから、続けていけるんだと思います。その喜びを感じるまで、これに長い月日がかかるんですよね。 はっきり言って、喜びを感じれない間は苦痛ですよね。 それに、喜びを感じないまま、嫌々辞めていく生徒も多いと思います。 苦痛となる練習をどうやってやらせるか? それが楽器を続けさせる親の永遠の課題なのかもしれません。 私は、多いに「ご褒美」を使うことをアドバイスしてます。 音楽から喜びを感じるのに時間がかかるなら、他に喜びを作ってあげると・・・練習もしやすくなると思うんです。 ちゃんと練習したらご褒美! 曲が仕上がったらご褒美! きっと、この教育法が嫌なご父兄の方もいると思いますが、一番簡単で効果的方法です。 練習すれば上手になる・・・上手になったら色んな曲が弾けるように・・・弾けるようになったら楽しくなってくる・・・ご褒美によって練習すれば、この法則に乗りやすい状態を作ってくれると思います。    まだ、はじめて半年も経ってませんよね〜。 弦楽器さんがもし私の生徒の親で、このトピで書かれてるほどにストレスを感じてるのでしたら・・娘さんの教師である私に相談して欲しいです。 生徒の状態、生徒の気持ちを親から聞けると、レッスンの方法も見極めやすいんです。 生徒が上達するのは、生徒、親、教師・・・この3者が一体となって頑張らなくちゃいけません。 是非是非、思い切って、娘さん達の先生のご相談なさってくださいね。 先生に何かアイデアがあるかもしれませんよ。  楽器をならう時、いっぱい音楽を聞かせてあげてください。 ヴァイオリンの場合・・・とくに、ピアノの様に、エリーゼのためやら、トルコ行進曲など、子供にも一般的に知られてる曲が少ないので、子供が夢みる曲を持つ状態が作りにくいのです。 それも躓きやすい原因に・・・。 いっぱい弦楽器の曲を聴いて、将来これが弾きたいって気持ちにさせてあげてくださいね。 弾きたい曲があれば、頑張る気力にもなります。