pwd g4FQGrrDBx4Hk rc 469 date 2009/1/16(金)19:31 uname のん email host 65-78-0-29.c3-0.arl-ubr2.sbo-arl.ma.cable.rcn.com subject re(1):メモリさんへ size 1312 how -1 link 1 resp 74452.msg tree 74452 psemail res 1 ご紹介いただきましたサイト、私も参考にさせていただきました。 メモリさんのおっしゃる「卵への誤解」というのは「卵を食べすぎるとコレステロールが上がるというのは誤解」という 意味で解釈してよろしいですか。 おっしゃる通りです。 そのサイトにも有りましたように、卵は確かに含有コレステロールが多い。 でも人体に必要なコレスレロールは体内で生成されるものであり、卵の中のコレステロールが、そのまま人体の血中コレステロールを 上げるわけでは、ないです。 ただ。 メモリさんにも皆さまにも認識していただきたいのは、この研究を発表したのが、卵加工品のマヨネーズを目玉商品とする企業からの 発表という点です。 論文でおっしゃっていることは、もちろん実験場ウソではないでしょう。 でも「卵を摂りすぎることでコレステロールを上げるわけではない」ことは事実としても、では違う局面からみた 「卵を摂りすぎることの弊害」については、一切触れていないことにも、気がつかなくてはいけないと思います。 毎日3食、メインディッシュが卵だとしたら? 肉や魚、特に大豆製品等の植物性タンパク質を摂取する機会を、自然と減らされてしまいますよね? なんにしても、いくら好きだからと言って特定の食品ばかりに偏った食事は、好ましくないということです。 人間の食事は「栄養素」や「食材」だけで成り立っているわけではありません。 食事をする雰囲気、バラエティにとんだメニューや食品がもたらす精神的な充実感・・・・ やはり「卵は一日一個を目安にしましょう」と声をかけたいです。