pwd em7us6jQEuArc rc 483 date 2008/10/1(水)23:59 uname Shiki email host r75-110-47-195.gvllcmtc01.gnvlnc.ab.dh.suddenlink.net subject re(1):手紙を捨てる基準 size 2088 how -1 link 1 resp 72305.msg tree 72305 psemail res 私は引越しなどを繰り返すうちに、必要なものだけ、できるだけ厳選された(自分にとってどうしても必要な)物だけを大切にして、不要なものは処分するようになりました(それでもガラクタがたくさんありますが...) 小学生時代から文通魔だった私にとって、手紙の山をどうするかは、いつも大きな課題です。 捨てるか取っておくか、はっきりした基準というのはいえませんが、トピ主さんのお父様からのお手紙など「絶対に取っておかなくてはいけないもの」に分類されるものというのは、自ずとその部類に入っていくもので、特に選ぶことに苦労はしませんよね。 私にとっては、亡くなった大切な友人・家族などからのメッセージはやはり捨てられません。 あと、中学生のときから20年以上文通が続いているペンパルがいて、その人からの手紙もすべて、1つの袋にまとめてとってあります。 逆に、用件を伝えることが目的(サンキューカード、バースデーカード、ホリデーカードなど)で、心の内面に触れるような内容、読んだ時に深い感動が感じられるような内容が含まれていないものは、「大切にしたい」とは思えないので、読んで即、ごみばこ行きという感じです。 問題は、上記2種類のどちらにも当てはまらない類のカード・手紙類ですね。 そういうのは、時間が経過するのを待ってからもう一度読み返して決めます。同じ文章でも、初めて読んだ時にとっておきたいと思ったものでも、あとで読み返すと全然不要になってたり、逆にこんな良いことを書いてもらってたなんて、と嬉しくなることもあります。 でも、基本的には、迷ったものはそのほとんどが不要物だと思います。そういうものは「思い切って」捨てることです。 傾向としては、見た目が美しいもの(書いた人の文字、便箋やカードの絵柄、印刷してあるカードの文面など)は救済される場合が多いと思います。 「この人からもらった手紙・モノはすべて大切に保管する」といったん決めてしまうと、迷いが無くなって楽です。 不要なものを捨てられなくて家の屋根裏や地下室、ベッドルームの一角などで保管している場合、その不要物を置いているスペースの分に対しても、家の賃貸料・モーゲッジを払っていることになり、経済面でも無駄が発生していることに気がつくべきだ、という考え方も聞いたことがあります。、 モノ、お金、思い出の品は、あの世へ持っていけるわけではないですし、どこかで線を引いて、何が大切で何がそれほど大切ではないかをいつも意識的に考えるようにしています。