pwd fW/WcSyyuG30Q rc 1795 date 2017/11/12(日)18:20 uname 匿名で email host cpe-107-184-60-71.socal.res.rr.com subject re(5):消費者金融と銀行と破産する若者・シニアの記事 size 1811 how -1 link 1 resp 104771.res tree 104760 psemail res 私も、そういう愛想のいい芸人や有名な芸能人を広告に使っているからこそ (もちろんあざとい、のですが、広告というのは売れるように考えて作られてるのだから) 本当に子供にしっかり教えないと、と思います。 上に書いたことの繰り返しですけど、そもそも金利が何パーセントか、というのを たしかめて借りるうちは、まだ返そうと言う気持ちがあるのでしょうが、 おそらくこういうローンで自己破産してる人たちは金利をいろいろ比較して 借りる、という作業すらやっていない人がほとんどと思います。 若い頃働いてた会社の上司にも「カードのローンって、ミニマムだけ払ってても、 いつまでたっても減らないのね〜〜」という人がいて、ちょっと見せてもらったら なんと28%なんていう、とんでもない利率のものを使ってました。 アメリカに来てすぐだったので、無審査でもらえるカードと言うのがとんでもない高利の ものだったんすが、それを把握せず使っていたみたいです。 日本のカードローンの利息なんて、それに比べたらカワイイもんだと思います。 でも、すごく優雅なバケーションに毎年いったり、一目見て気に入った車を その場で(もちろんディーラーの利息なんてチェックしない)買ってしまったり、 なのに税金の時期になると払うお金がない、こんな取られるなんてアメリカってひどいよね! と愚痴をこぼすので、デッドライン前にIRAにお金を入れると、その分税金控除に 役立ちますよとアドバイスしてあげたら、 「そんなお金があったらとっくにバケーションとってるわよ!」と一蹴されました。 その言い方がいかにも「ばっかじゃないの」みたいだったので(苦笑)記憶に残っているのですが、 シングルマザーなのにIRAもなにもやってないのか、とその時は本当に 驚きました。でも、保険や老後の積み立てやIRAや、そういうものを何にもしなければ たしかに、そういう夢のようなバケーションに年中いけるんだな、と納得でもありました。 こういう人たちから、「老後が安心でいいわよね」「ご主人が稼いでるからいいよね」 といわれちゃうと、どうして節約・ちゃんとしてる人イコール強者、になっちゃうんかな・・・、と 私も思います。