pwd keoz6wf6uPfW2 rc 1827 date 2016/10/10(月)23:23 uname いますよ email host 50.105.210.223 subject re(4):国籍選択してますか? size 1894 how -1 link 1 resp 103329.res tree 103324 psemail res 日本のパスポートを申請するたびに、在住国(アメリカ)の 滞在資格の提示が求められますよね。 その時にGCでなく、アメリカの パスポートを提示すれば、当然、日本国籍の維持は22回目の誕生日でできなくなり 上の子供が22歳を過ぎてから、アメリカの日本大使館でパスポートの更新をしたのですが、何の問題もなかったですよ。アメリカのパスポートを見せて2重国籍だと伝えました。それで何も言われませんでした。日本国籍を選択した翌年だったと思うのですが、何か言われたら「まだアメリカ国籍離脱の手続きをしていません」で済ませようと思ってました。だって日本国籍選択の書類に「他国の国籍の離脱の努力をすること」って書いてあるだけで、法的に強制はできないそうです。現にこれに引っかかって強制的に外国籍を離脱させられたケースはない?とどこかで読んだのですが、、、。 下はあるサイトのコピーですが、参考になれば。 ______________________________________ ではなぜ、日本は重国籍者に国籍選択の義務を課すものの、外国国籍の離脱・喪失について強制はしないのだろうか。おそらくだが、これは他国のルールとの兼ね合いを考慮してのことだと思われる。上でも述べたように、国際的に統一したルールはない。日本のように国籍選択制度を採用する国は少数派である一方で、重国籍を容認する国は多く存在するのである。 一方の国では重国籍を認めるのに、もう一方の国では外国国籍を厳格に認めない。このような場合、どちらの国のルールに優先権があるだろうか。こういった矛盾した状態が生じることになるため、各国との兼ね合いを考えて、日本は重国籍者に対して外国国籍の離脱・喪失を強制できないのではないだろうか。 ちなみに、台湾では、自国民が重国籍を持つことに対して、日本ほど厳しく取り締まることはなく、寛容だという。*1 平成18年度に出生した日本国民の100人に1人以上が、重国籍者である。実際に、大人になっても重国籍者のままの日本人はそのへんにゴロゴロいるのである。多くの日本人にとって、身近な問題なのだ。国家間を行き来する日本人がこれだけ増え、それに伴って重国籍者も増え続ければ、現行の国籍法を厳密に適用するのはいっそう難しくなりそうだ。