pwd n3ieApKw4QFb2 rc 1637 date 2011/2/17(木)12:59 uname うさっこ email host h100.72.184.173.dynamic.ip.windstream.net subject re(1):海外転勤(アメリカ:ダラス)に不安があります size 3004 how -1 link 1 resp 314.msg tree 314 psemail res サマンサさんが書いておられる、ご主人だけ先に渡米されては?という考えに賛成です。 私の主人はアメリカ人、子供は2人。長男8歳がPDDと診断されてます。 家族4人でTX(ダラスの近く)に住んでおります。 長男はトピ主さんのお子さんと同じ年だった頃は呼ばれても返事しない、会話もほぼムリ、 目を離すと一人でどこかへ行き行方不明になる、など本当に本当に大変な時期でした。 おかげで私もストレス溜まりまくりな毎日でした。 仕事へ出かける時の方が気が休まったくらいです。 アメリカへやってきたのは2年前でしたが、先に主人に渡米してもらい、 こちらでの就学時の相談、どういった病院でアセスメントをしてくれるか、 どのようなプログラムを組んでもらえるか、周りに日本人はいるのか??(それは自分のため) などなど調べてもらった上で、私たち親子3人も渡米したという状況です。 もちろん、住まい・主人の仕事が落ち着いてからというのは大前提でした。 こちらへ来る時には、それはもう本当に不安でした。 6歳という小学校へ入る直前(3月中旬)での引っ越し、 ようやく少しずつ日本語を覚えてきているのに、それを全て忘れてしまうのではないのかしら? 環境の変化が悪いと聞いているのに、こんなに大きな環境の変化はない、 等々くよくよしながらの渡米。初めはあまりにも行きたくなくて、離婚も考えたくらいです(汗)。 ですが、実際に住んでみて後悔した事はありません。 不思議なもので、長男も学校(当然現地校です)には本当にすんなりと入ってくれて 英語も初めは???だったと思うのですが、受け入れてくれるようになりました。 家では日本語を話している(単語が主)のですが、 学校では日本語をしゃべっても周りは分かってくれないという事を理解しているらしく、 英語を少しずつ話しているらしいです。 幸いうちの子は、こういった環境の変化に強かったのですが、それはやはり人それぞれですね。 トピ主さんのお子さんをよく観察してみられるとある程度分かるのかもしれません。 一番きつかったのは時差ボケです。睡眠障害が元々あるので、時差ボケを直すのに下の子の倍はかかりました。 他の方も書かれていらっしゃるように、やはり子育てというのは こどもと24時間一緒に過ごさなければならないお母さんに負担がかかります。 それがましてや障害があるかもしれないこども、そして海外での生活・・・ となれば、奥様が渡米を躊躇されるのも当然な事だと思われます。 ですので、奥様と納得のいくようにお話をされるのが一番だと思いますが、 その際にご主人が先に渡米するという選択を提案されるのも良い方法かなと思います。 ダラスには全日制の日本人学校はありませんし、CA等に比べたらまだまだかもしれませんが、 結構日本人はたくさんいると思います。日本食材も簡単に手に入りますし、 日本食のレストランも多数やってます。(食べ物ばかりですみません) 住みにくい土地ではありませんよ。 人と違っていてもそれが当たり前という国ですからね、障害があってものびのびと 生活していけているのではないか・・・と楽観的に考えております。 何より、家族4人一緒に過ごせるという事がとても嬉しいです。 トピ主さんが奥様・こどもさんをどこまでフォローしてあげられるか、 それにはご自身のお仕事・アメリカでの住まいをきちんと確立されて ご自分自身のストレスをなるべく減らすという事が大事なのでは、と思います。 渡米前提でのお話を延々と書いてしまいました。 奥様と上手くお話ができて、お二方にとって納得のいく決断が成されることを祈っております。