pwd Fr.IwY4IB9O.E rc 1101 date 2010/5/20(木)23:05 uname アマリーヨ email host static-200-105-221-225.acelerate.net subject re(1): Specific Language Impairment (SLI) size 1892 how -1 link 1 resp 194.res tree 190 psemail res 1 プリキンダーの息子がSpecific Language Impairment(SLI)と診断されました。 確かに診断前は高機能自閉症を疑っていました。でも調べるほど自閉症ではない気がして。 SLIだと自閉症に間違われるようなことを知り、妙に納得したくらいです。 そんな息子は視覚で学ぶほうが得意なため、フラッシュカードやコンピュータソフトも積極的に取り入れています。 テレビは駄目といいますが、視覚で学ぶ子なので、ビデオやDVDなどの教材は欠かせません。 息子の場合、空間認識に秀でています。そして丸暗記が得意。意味が分からずとも覚える感じでした。 見るだけではなく、聞いたことも丸ごと覚えるので最初のうちはオウム返しでした。 この調子で外国語も丸暗記という感じです。フォニックス読みも覚えましたが、サイトワードの方が強い感じです。 親から見ると、言葉が足りずに自分が思っていることを伝えられず、もどかしいようです。 なんとか友達の輪に入ろうとするみたいですが、深いところまで入っていけないと本人も分かっている様子。 対人関係については、同い年の子どもよりメンターみたいな年上の子ども又は大人の存在が心強いです。 息子も学年が上のリーディング・バディがいて、週に一度読み聞かせをしてもらっています。 その男の子はとても繊細で、息子のことを弟のように可愛がってくれます。 またアフタースクールアクティビティでは、ハイスクールの男の子に相手をしてもらって楽しそうです。 年上の男の子たちだから相手に余裕があり、息子も安心して自分のことをさらけ出せるみたいです。 もちろん同年代の子どもたちに揉まれることも一つの社会勉強だと思います。 でもそこで行き詰ったとき、年上の存在は息子には逃げ道みたいな感じで、とても貴重な存在です。 恐らく思春期に入るトピ主さんのお子さんには、親よりも先輩の話の方が受け入れやすいでしょうし。 親と同じことを言っても先輩の話の方が納得できるというのか。 私の認識だと言語障害はいずれ学習障害につながるということです(当然といえば当然かもしれません)。 Learning Disability (LD)で検索してみても、色々な情報が得られると思います。 トピ主さんのお子さんに適した学習方法やソーシャルスキルの改善法がみつかると良いですね。