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10715 re(1):インターか日本人学校か
2016/6/21(火)02:45 - 元帰国子女です - 8121 hit(s)

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私も自分の子をインターにするか日本人学校にするかで悩んでで、決断のヒントを得るべくネットを検索していたら当スレッドに出会いました。
私は15歳まで海外に住んでおり、小学2年まではインターでその後は日本人学校でした。
自分はずっとインターに行きたかったのですが、親(両親とも日本人)は強制的に日本人学校に入れました。(今思えばお金の事もあったのかも知れません)
親もかなり悩んだと言ってますが、今になれば正解だったと言ってましたし、
その決断をしてくれた親にも感謝しております。
現在は日本の会社に就職した後、外資系に転職し、幼少期の経験は多いに活かせていると実感しております。
一方で、両親は日本人でありながらキンダー〜大学までインター+アメリカ現地校の知り合いも沢山知っていますが、
まず日本でサラリーマンはキツイです。また海外でも中途半端な日本人としてのポジショニングになり苦戦しております。
唯一成功している知人は完全にNon-Japaneseである事に左右されない職業についてます。

自身の体験から以下の一定の結論を持っております。
・可能な限り親子一緒に過ごす
・早い時期(小学校低学年まで)から母国語を主とする学校に入れる。
・国籍が日本人で母国語を日本語とするなら絶対に日本人学校に入れるべき(つまりNationalityとMother tongueで決める事)
・少なくとも高校または大学のいずれかは日本にする事。
・イジメはインターでも多い。どこに言ってもある。以外に思うかも知れないが、人種差別はインターや現地校の方がひどい。
 (結構ありますよ〜)ただ出る杭は非常にリスペクトしてくれるので極端ですね。
・言葉は母国の文化を反映するので、「あなたは何人ですか?」と聞かれた時にその国籍とMother Tongueが一致している事が重要。
・Mother Tongueはベースとなる教養を反映させる事が重要。つまり義務教育期間を母国語で受ける事が大事。
・語学は所詮ツールに過ぎなく、大事なのは子供の能力と思っております。能力=考える力。外資系でも海外でも「語学バカ」と揶揄されている日本人を沢山知ってます。
・一方で語学が出来る事による恩恵は沢山受けているのも事実。語学は出来るに越した事はないが、幼少期に出来た語学回路は大人になっても活きるという説は本当っぽいという実感があります。

では私が何で悩んでいるかというと
・語学とアイデンティティーの臨界年齢は11歳という記事を読んだ事があって、何歳までインターに入れるべきか?で悩んでます。
・上述と矛盾しているのですが、今までは私の経験をベースを自分なりにガイドラインを持っていたのですが、世界も変わってきてひょっとして私の個人的な考えは古いのかな?と心配になりました。11歳ギリギリまでインターに入れるべきか、小学校から日本人学校にいれるべきか?

主様はその後どのようなご決断をされましたか?もし差し支えなければシェアして頂けると幸いです。


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