2008年04月13日
子宮下垂/子宮脱


ウエストニッパーを締めると、腹圧が下の方向に逃げ、骨盤の底のテント状の筋肉をたるませます。すると、本来骨盤の中に収まっているべき直腸・子宮・膀胱も一緒押し下げられトラブルが起こります。さらに、腰骨の一番はっているところを締めけると、骨盤が逆三角形から四角形に変形し、骨盤の底を支えている筋肉全体が引伸ばされてしまいます。こうなった骨盤の底の筋肉は、しっかりと直腸・子宮・膀胱を支えられるでしょうか?
そうでなくても分娩後の骨盤の底の筋肉は引き伸ばさ れ傷付いているのですから! お産の直後は大丈夫でも、更年期頃になってからおこる場合もありますので、ご注意を!


■■このページの症状がある方のトコちゃんベルトのつけ方■■
まずトイレをすませ、二つ折りの座布団の上にトコちゃんベルトを乗せておきます。左図のように素肌の上に腹巻を着用し、仰向けでお尻を高くして5分間ほど寝てください。すると子宮などの骨盤内臓器はお臍の方向に上がりますので、このままの姿勢でトコベルを着けてください。(「トコちゃんベルトのつけ方」をご参照ください)その後ショーツを着けると、内臓が下がってきにくくなります。当然、立って着けるのは効果は低いです。脱腸(鼠径ヘルニア)の場合は上ベルトと下ベルトの間があかないように着けると良いです。
産後のママでの調査では、「トコベル着用群の方が、トコベル非着用群と比べて有意に肛門の痛みは少ない」とデータが出ています。裾広がりになっている骨盤を整えるのと、トコベル着用を併用すれば、これらの症状はいっそう早く改善するはずです。
産後の腹帯を何も着けないとお腹に力が入らず、腰が痛んだりします。トコちゃんベルトで骨盤の下半分をしっかり締め、お臍から下の腹部は軽く支えましょう。産後急いでお腹を締めつけなくても、産後2ヵ月ほどたってから腹筋の運動などを始め れば、しっかりウエストは細くなりますのでご心配なく。
お腹のゼイ肉をいくらおさえても、健康にも美しくもなれません。締めるべきは骨盤 です。こんなベルトやコルセットなどをつけると症状がひどくなることがあります。
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- at 07:05




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